初心者の初心者による初心者のためのC言語!(”Hello World!”編)
Dec 20, 2020
全くプログラミングをしたこともなく、知識もない人がメモ的要素でまとめておくためのブログになります。今回は”Hello World!”を表示させる方法についてまとめていきます。
C言語については前回まとめましたので、そちらをご参照ください。
C言語で”Hello World!”を表示させる流れとして、
- C言語のソースコードファイルを作成
- コンパイル
- 実行
といった感じになっています。
## C言語のソースコードファイルを作成
まずソースコードを作るにあたり、エディタを用意する必要があります。今回はAtomを使用していきます。
- Atomを起動させたら、ファイル→新規ファイルを選択
2. 新規ファイルが開いたら、以下を記入
#include <stdio.h>
int main(int argc, char *args[])
{
printf("Hello, world!\n");
return 0;
}
3. ファイル→保存
4. temp.cで保存。ファイル名は.cをつけるなら、なんでも大丈夫!
C言語ファイルとして認識されたことが確認できます。
## コンパイル
- temp.cのパス名を確認する
└Finderでtemp.sを探し、右クリック→optionキーでパスを表示できる - ターミナルを開き、以下を入力
$ gcc temp.c
temp.cをコンパイルさせると、a.outファイルが作成されます。
これがC言語における、俗に言う実行ファイルになります。
## 実行
- ターミナルで以下を入力
./a.out
ついに”Hello World!”を表示させることができました。
今回はC言語で”Hello World!”を表示させる方法について記載してきました。本当に単純な作業ではありますが、初めて”Hello World!”を表示させた時の気持ちって、
YEAH!! HELLO WORLD!!
って感じなんですよね。(笑)その初心を忘れることなく、楽しんで行ければいいなと思います!